暖流桜とても素敵です
【暖流桜の由来】
昭和51年第7代熊毛支場長が、日本桜の会から導入した51品種のうちのひとつで、2月に開花する品種「松月」という八重桜の台木から芽が出たらしいといわれています。その後、第10代支場長が昭和62年以降、積極的に増殖し、種子島島内に広めてきました。現在もなお、鹿児島県内等に配布を続けています。
品種名が不詳だったため、平成18年に第18代支場長が郡内の有志に計り、日本桜の会の了解を得て、愛称名を「暖流桜」と名付けています。「暖流」の名前には、この桜が北上する黒潮のように、西日本の温暖な地域に広がってほしいとの願いが込められています。
※ 鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場様の資料より
一昨年、屋久島の安房区に苗木を植えたいと、依頼があり、当社で穂木を頂いて接ぎ木したところ、上手くいかず、再度翌年に接ぎ木して、今年は納めることが出来ました。
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